先週、心理的安全性の公開セミナーを開催しました!
参加者は、企業・士業・公務員・医療・介護分野など、実に多様。
さらに遠方から仙台、広島、大分、長崎といったところからも駆けつけていただき、改めて「心理的安全性」への関心の高さを感じました。
でも、ちょっと不思議なことがあるんです。
心理的安全性のセミナーや企業研修を行うと、必ず参加者の発言が止まらなくなるんですよね(笑)
「グループワーク終了です!話し終えてください!」
と声をかけても、あちらこちらから
「もうちょっとだけ!」の声。
「こんなに話す場面、今までなかった…」と驚かれる方も多いんです。
―そもそも心理的安全性とは?
「心理的安全性」という言葉、聞いたことありますか? ハーバード大学のエドモンドソン教授は、心理的安全性をこう定義しました。
『チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態』
簡単に言えば、職場やチームで「何を言っても大丈夫だ」と安心して発言できる状態のことです。
例えば、新人時代に「これ、どうやるんだろう?」と上司に質問する時、 「えっ?そんなこともわからないの?」と言われたら、次からは聞くのが怖くなりますよね。
ミスを報告する時、「お前、ダメだな」なんて言われたら、もう報告する気もなくなるでしょう。
こういった気持ちがなく、誰もが安心して発言できる状態を、「心理的安全性が高い」と言います。
―なぜ心理的安全性の研修で会話が止まらないのか?
心理的安全性の研修では、「 ただ心理的安全性の意味を理解するだけ」ではなく、 「効果的なコミュニケーションの取り方」を学び、
実際に会議のファシリテーションやグループワークを通じて、 発言しやすい環境を体験してもらいます。
これが面白いもので、最初は「こんなこと話して大丈夫かな…?」と不安そうな参加者も、 少し時間が経つと、
「あれも言いたい!これも伝えたい!」と次々と話し始めるんです。
―なぜか?
それは心理的安全性が高まることで、「絶対に拒絶されない安心感」が生まれるからです。
―心理的安全性が必要な組織とは?
1. 業績がアップする
2. 変革に強くなる
3. 若手社員の成長が加速する
4. 精神的健康が守られる
Googleの調査でも、心理的安全性の高いチームほど目標達成率が高いことが証明されています。
逆に、心理的安全性が低い職場では、 「無知だと思われる不安」「無能だと思われる不安」「邪魔をしていると思われる不安」「ネガティブだと思われる不安」といった4つの不安が発生します。
これらが積み重なると、チームは停滞し、 「報連相が遅い」「アイデアが出ない」「メンバーが疲弊する」という悪循環に陥ります。
―心理的安全性の研修を活用しませんか?
もし、あなたの職場が以下に当てはまるなら、心理的安全性の研修はぴったりです!
✅ 業績アップしたい!
✅ 組織を変革したい!
✅ 若手社員が多い職場!
✅ 精神的健康を大切にしたい!
また、教育担当者や研修講師、コンサルタントの皆さんへ 「自社やクライアント先に研修を導入したい!」という声にお応えして、研修キットも開発中です!
―次回の公開セミナーのお知らせ
「心理的安全性って面白そう!」
「うちのチームでも話しやすい環境を作りたい!」
そんな皆さん、ぜひ次回の公開セミナーにご参加ください!
開催予定:来年2月
詳細は追ってご案内しますので、お楽しみに!
心理的安全性の力で、チームが変わり、職場が変わり、未来が変わる――。
安心して話せる環境、一緒に作っていきませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
興味を持たれた方は、ぜひ公開セミナーや研修キットをチェックしてみてくださいね。
「もっと知りたい!」という方、お気軽にご連絡ください!
あなたの組織にも、心理的安全性の風を――。
心理的安全性って何?「会話が止まらない」不思議な研修の秘密!
2024/12/20