
最近、「働きがい」がますます注目されていますよね。
企業にとっても、従業員がいきいきと働ける環境づくりは大切なテーマになっています。
厚生労働省は2026年4月から、従業員101人以上の企業に対し、管理職に占める女性比率の公表を義務化することを決定しました。
この動きは、女性の活躍推進だけでなく、すべての従業員が働きがいを感じられる職場づくりの重要性を示しています。
■「働きやすい」だけでは足りない?本当に大切なのは…
多くの企業が、労働環境の改善や労働時間の柔軟化に取り組んでいます。
でも、それだけでは本当の意味で「やりがい」を感じることはできません。
働きがいのある職場を実現するためには、公平な評価、経営層の誠実な姿勢、そして良好な人間関係が欠かせません。
GPTW Japanの調査によると、「働きがいのある会社」ランキングに選出された企業では、次のような特徴が見られます。
■働きがいのある企業の共通点
①公平な評価制度
・性別や年齢に関係なく、成果や貢献に応じた適正な評価が行われている
・仕事の割り当てや人員配置が適切に行われ、成長機会が平等に与えられている
②信頼できる経営・管理者層
・経営層の言動が一致しており、従業員からの信頼を得ている
・誠実かつ倫理的な経営を実践し、オープンなコミュニケーションを重視している
③良好な職場の人間関係
・新しく入社した人を温かく迎え入れ、サポートする文化が根付いている
・働く人同士の信頼関係が強く、部署や役職を超えて協力し合える環境がある
・誹謗中傷のない心理的安全性の高い職場環境が維持されている
■すべての従業員が働きがいを感じる職場づくりを
働きがいのある職場をつくることは、単に女性の活躍を推進するためだけではなく、すべての従業員のモチベーション向上や企業の持続的な成長にもつながります。企業ができることは、公正な評価制度を整え、信頼される経営を実践し、安心して働ける職場環境を維持すること。
その積み重ねが、従業員一人ひとりの「働きがい」につながっていくのです。
あなたの職場でも、「働きがいのある環境」について今一度見直してみませんか?